《BOOK》藤沢周平 / 秘太刀馬の骨
NHK金曜時代劇の原作ですが、登場人物は同じでも切り口が違うので、原作は原作、ドラマはドラマで楽しめると思います。
原作は浅沼半十郎を軸として、秘太刀探しの他に、浅沼の家庭の話が重要なポイントになっていて、エンディングへの鍵となっている。
たった6回のドラマで原作通りに再現するのは無理なことなので、浅沼の家庭の話は設定を変えたのだと思うんですが、だったらドラマのオチはどうなるのか。
あと、石橋銀次郎は原作どおりいくのか、とかも見どころです。
藤沢周平らしい、丁寧な話の進め方で、とても読みやすかった。
エンターテイメント性もあり、リラックスして読めて、後味のいい物語。
これ、現代に設定を移しても面白いものになると思います。
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秘太刀馬の骨
2005年09月08日 BOOK トラックバック:0 コメント:0