《movie》レディ・キラーズ
コーエン兄弟の映画って、好きなんです。
ストーリーというか、組み立ても好きなんですが、画の質感と音楽の使い方が絶妙で。
この[
レディ・キラーズ
]も画と音楽には裏切られることなく、またストーリーもコーエン兄弟らしく、これでもかこれでもかこれでもか、と(繰り返しの美学)ラストのラストまで徹底的に気が配られていて、大満足。
トム・ハンクスって、日本だと市井の善人みたいな役で当たっているけど、この大仰な悪人の役もハマリ。
やっぱり巧いよなあ。
[
ターミナル
]のあの役より、私は好き。
善人は“こうありたい”という気持ちで表すことが出来ると思うけど、悪人はどうだろう。
善人より、ハードルが高いように思うのだけれど、違うだろうか。
しかし、あの“ピクルス”が、あれほどの役割のものとはね、恐れ入りました。
2005年07月24日 MOVIE トラックバック:1 コメント:0