《DVD》劇団イナダ組 / カメヤ演芸場物語
これは好き。
DVDをオーダーする前に、
イナダさんのコラムのログを読んで、「こういう姿勢でモノを作る人の作品は間違いなかろう」と思って、購入を決めたんだけど、正解でした。
脚本・演出の気配りか、「そこでどうしてそうなっちゃうの?」という解釈の相違?を感じさせることがなく、安心して観ることが出来た。
安心して観ることが出来る、というのは作品を楽しむためにとても大事な要素だと思うんですよね。
時代劇の時代考証だったり、地方を舞台にしたものでの方言だったり、あと人のこころの動きであったり、「ちょっと違うんじゃない?」と思い始めると、不安で作品に集中できなくなる。
それがこの作品にはなくて、好ましい。
もちろん演者のみなさんも素晴らしかった。
この人はこういう人、というキャラクターの軸がブレない。
チームワーク?なのかなあ、各キャラクターの関係が密な感じが、下町感をUPさせているのは絶対にあるし。
私はバリバリの秋田小町で、吉本新喜劇には造詣は深くないけれど、イナダさんが特典映像のインタビューで言っている「やりすぎると吉本新喜劇になってしまう」ということは、この作りをしている限り気にする必要はない、と思うなあ。
あと、余談だけど、カメラワークが良かったです。
「なんで、こっち映さないの!」というところがなくて、ほどよい全景感が○。
でも、音声がなあ。
売り物にするなら、ちゃんとマスタリングして、音声レベルを整えればいいのに。
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カメヤ演芸場物語
2005年07月10日 SHOW トラックバック:0 コメント:0